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【自由度の高い業界!】IT業界・エンジニアの「働きやすさ」について

おしゃれなオフィスで働く4人のプロジェクトメンバー ITエンジニア
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この記事では、

  • 「自由度の高い業界」を探してるけど、IT業界って働きやすいの?
  • IT業界・エンジニアの仕事は、どんなところが自由度が高いの?

といった疑問にお答えしています。

 

こんにちは!

エンジニアのShioです。

 

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Shio
今回のテーマは、【自由度の高い業界】IT業界・エンジニアの「働きやすさ」についてです。

 

あなたは「IT業界の仕事」と聞くと、どんなイメージを持っていますか?

 

IT業界やエンジニアの仕事は「自由度が高い業界」とか「働きやすい環境が整っている」という話を聞いたことがあるかもしれません。

 

しかし、具体的にどのくらい自由な働き方ができるのか分からない人も多いと思います。

 

そこでこの記事では、IT業界やエンジニアの仕事の「自由度の高さ」と「働きやすさ」についてご紹介します。

 

この記事を読むことで、IT業界とエンジニアの自由な働き方の制度や、おすすめのポイントが分かります。

 

「自由度の高い業界」や「働きやすい仕事」に興味がある人は、参考にどうぞ。

 

 

この記事を書いた人

Shioのプロフィール画像

 

東京のIT企業でシステムエンジニアをしています。
(エンジニア歴は10年以上)

 

【主な開発スキル】

Java、JavaScript、HTML、CSS、COBOL、SQLなど。

 

【経験した業務】
企画、設計、開発、導入、保守、ヘルプデスク、研修講師(プログラミング研修、システム操作研修)など。

 

 

 

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【自由度の高い業界】IT業界が働きやすい5つの理由

海に向かって両手を挙げる女性

 

それではさっそく、IT業界が「自由度の高い業界」と言われる5つのポイントをご紹介していきます。

 

今回ご紹介するのは、以下の5つになります。

  1. 「フレックスタイム」制度
  2. 「テレワーク(リモートワーク)」制度
  3. 「1時間単位」での有給取得制度
  4. 「クールビズ」の導入など、カジュアルに働ける環境
  5. 「ワークライフバランス」を重視した各種制度

 

それぞれ順番に解説していきます。

 

①【出勤時間が自由!】「フレックスタイム」

パソコンで作業をする男性

 

エンジニアの「自由度の高い働き方」の1つ目は、「フレックスタイム」です。

 

IT業界の仕事は「プロジェクト」単位で作業管理をするので、仕事ごとに作業量や勤務時間に大きな差があります。

 

このため、IT業界では働きやすい時間帯に合わせて出勤時間が自由に調整ができる「フレックスタイム」という制度を採用している企業が増えています。

 

好きな時間に出勤・退社ができるので、自分のペースで働ける

「フレックスタイム」は、自分の都合に合わせて出勤時間を前倒しにしたり、遅めの出勤時間にずらして勤務が行える制度です。

 

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Shio

約8時間の1日の勤務時間のうち、「コアタイム」と呼ばれる主要な勤務時間内に仕事をすればオッケー、というルールになっています。

「コアタイム」の前後2時間~3時間程度の時間、出勤時間を調整できるので、朝方のライフスタイルで早く出勤して早く帰宅したい人にも、通勤ラッシュを避けた遅めの出勤をしてのんびり働きたいという人にも嬉しい、非常に融通の利く便利な勤務スタイルです。

 

常に高いパフォーマンスを求められるエンジニアにとって、自分のペースで仕事が出来るのは非常に重要なポイントになるので、たくさんのIT企業がこの「フレックスタイム」制度を取り入れています。

 

②【自由な場所で働ける】「テレワーク(リモートワーク)」

ソファに座ってパソコンで作業をする女性

 

「自由度の高い働き方」の2つ目には、「テレワーク」制度の導入があります。

 

こちらの制度も、「フレックスタイム」と同様に社員が柔軟に仕事が行えるように、近年導入され始めた制度です。

 

「テレワーク」制度とは、「サテライト」オフィスや「在宅勤務」など、通常のオフィスとは離れた遠隔地で、自分の出勤しやすい場所を選んで働けるシステムのことです。

 

会社の拠点で仕事ができる「サテライトオフィス」

「サテライトオフィス」は、自社の本部とは離れた場所に仕事が出来る拠点を作り、業務上問題が無い場合は、自分の好きなタイミングで好きな場所に出勤して仕事が行えるという新しいオフィスのスタイルです。

 

一般的に、「サテライトオフィス」は大都市の主要都市周辺にいくつかの拠点となる事務所が用意され、自宅から出勤しやすい拠点に通う事で通勤時間をより少なくし、ストレスフルに仕事が出来るようになっています。

 

自宅で働ける「在宅勤務」

もうひとつの「在宅勤務」は、個人単位で完結する仕事などを自宅で行える制度のことです。

 

「在宅勤務」は、「ワークライフバランス」が重視され始めたことや、チャットやSkypeなどを利用した電子会議、TV会議の技術が発達した事から導入された制度です。

近年の技術進歩により、いまや場所にこだわることなく、任意の場所で仕事が出来る環境が整いつつあります。

 

このことから、各々の家庭の事情や業務の状況に応じた勤務場所を、自分で選んで自由度の高い働き方が出来るようになっています。

 

「在宅勤務」は、小さな子供の世話や高齢な家族を介護しながら働かなければならない方を対象として、時間の融通が利きづらい人でものびのびと働けるように「ワークライフバランス」に配慮した制度となっています。

 

③【有給が自由に使える!】「1時間単位」での有給取得

リゾートの海辺にあるプールとリラックスする人

 

「自由度の高い働き方」の3つ目には、「1時間単位」の有給取得制度の導入があります。

 

一般的な有給の取得制度は、午前のみか午後のみの半日単位で取得するルールだと思いますが、こちらの制度は、「有給休暇を1時間単位に分割して取得できる」というものです。

 

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Shio

近年の「働き方改革」に伴って導入され始めた制度です。

 

1時間単位で休暇が取れるので、平日の行動パターンがぐんと広がる

例えば、午後に1時間だけ私用で外出をしたい場合や、家庭の事情などで1時間早めに退社をしたい場合に、1年間に与えられた有給休暇の範囲内なら、1時間単位で細かく刻んで休暇を取得出来るシステムになっています。

 

「フレックスタイム」や「サテライトオフィス」が適用されているだけでも、これまでの日本企業の勤務体系と比べてかなり自由度が高いですが、この1時間単位の有給取得と組み合わせる事で、平日に私生活でできることの幅がぐんと広がります。

 

このように、ITエンジニアの仕事は、時間や場所にとらわれずに作業が出来るのが特徴となっています。

 

④【より快適に働ける!】「クールビズ」の導入など、カジュアルに働ける環境の整備

テーブルの上に置かれた本とコーヒー

 

「自由度の高い働き方」の4つ目として、「クールビズ」などのカジュアルな服装で働ける制度の導入が挙げられます。

 

近年のIT業界では、「スーパークールビズ」や「私服通勤」の制度を導入する企業が増えてきています。

 

ノーネクタイ、ノージャケットで働ける「クールビズ」

「クールビズ」は、地球温暖化の対策として数年前から導入された制度です。

 

上着やネクタイの着用を行う必要がなく、半そでシャツなどの服装で勤務が出来る制度ですが、この「クールビズ」の制度を強化した、近年着目されている制度に「スーパークールビズ」というものがあります。

 

よりカジュアルな格好で働ける「スーパークールビズ」

「スーパークールビズ」とは、夏季の特に気温が上昇する一定期間に限定して、ポロシャツやチノパンなどの「クールビズ」よりもカジュアルなスタイルで仕事を行う事を許可した制度です。

 

これらの制度は、元々は環境問題や企業の電気代削減のために導入された制度ですが、OA機器が密集しているIT企業内のオフィスでは「室内温度が高くなりがち」なため、カジュアルなスタイルで勤務出来るのは非常にありがたいことです。

また、WEB業界など先進的なシステムを導入している企業では、「私服通勤」が可能な会社も出てきており、IT業界の企業では、カジュアルな服装で快適に働ける環境が整っています。

 

カジュアルなスタイルで仕事を行うと開放的な気分になれ、自分らしくのびのびとした気持ちで仕事を行うことが出来ます。

 

クリエイティブな作業を行うエンジニアにとって、リラックスした気分で仕事が行えるかは非常に重要なポイントとなるため、これらはエンジニアに持ってこいの制度となっています。

 

⑤【仕事と私生活の両立が可能!】「ワークライフバランス」を重視した制度

Appleのデスクトップパソコンが置かれた作業机

 

「自由度の高い働き方」の5つ目には「ワークライフバランス」を重視した「勤務制度」や「休暇制度」の導入が挙げられます。

 

近年の企業では、社員の「ワークライフバランス」を重視した社内制度の改善が重要な課題となって来ています。

 

このため、育児や介護が必要な社員など、通常よりも就労を行うのが難しい社員も安心して勤務や休暇がとれる制度を積極的に導入する企業が増えてきています。

 

仕事と家庭が両立できるように「育児休暇」や「介護休暇」などの制度が充実

IT業界でも同様に「ワークライフバランス」を重視する企業が増えており、「育児休暇」や「介護休暇」など、企業を支える社員が仕事と家庭を両立できるように、積極的に制度を導入しています。

また、ひと昔前までは女性が取得するという考え方が一般的だった「育児休暇」も、近年では男性も自由に取得出来る環境が整ってきています。

 

このように、近年では、仕事だけでなくプライベートも充実させて満足度の高い人生が送れるように、「仕事の自由度」と「働きやすさ」の向上に努めるIT企業が増えてきています。

 

まとめ

今回は、ITエンジニアの「自由度の高さ」と「働きやすさ」についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

今回ご紹介したように、IT業界は自由度の高い業界なので、「働くときはしっかりと働いて、休む時は長期の休みを取りたい」という人や、「生活スタイルや毎日の仕事出勤スケジュールを自分のペースで行いたい」方にイチオシです。

 

自由な仕事につきたいと考えている人は、ぜひIT業界やエンジニアへの就職にチャレンジしてみてください。

 

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