こんにちは!
システムエンジニアのshioです。
訪問インタビューを通した「無料サポート・サービスの感想」をご紹介していきます。
今回は、プログラミングスクール「GEEK JOB(ギーク ジョブ)」を取材させてもらったので、スクールの様子や感想についてご紹介したいと思います。
この記事では、
- 「GEEK JOBってどんなスクールで、どんな特徴があるの?」
- 「現役エンジニアから見た、おすすめのポイントは?」
といった疑問にお答えしています。
この記事の概要
この記事の概要は、以下のとおりです。
【対象読者】
「プログラミングスクールGEEK JOB」に興味がある人
【この記事を読むと】
「GEEK JOBのサービスの特徴(具体的に学べるスキル・転職サポート内容)」が分かる
この記事では、前半で「スクールの特徴」をご紹介し、後半では「気になった点についてインタビューした内容」をご紹介していきます。
インタビューでは、「コース内容の詳細」や「転職サポートで力を入れているポイント」などを質問してきました。
現役エンジニアの僕も感心するポイントがたくさんあったので、ご紹介していきます。
これからプログラミングを勉強したい方、エンジニアに興味がある方は、知っておいて損はないと思います。
プログラミング未経験の方や、IT企業への転職を目指している方は、参考にどうぞ。
この記事を書いた人
東京のIT企業でシステムエンジニアをしています。
エンジニア歴は10年以上。
【主な開発スキル】
・Java、JavaScript、HTML、CSS、COBOL、SQLなど。
【経験した業務】
・企画、設計、開発、導入、保守、ヘルプデスク、
研修講師(プログラミング研修、システム操作研修)など。
文系からITエンジニアになって苦労したことから、未経験の人にも分かりやすい解説を心がけています。
※「緊急事態宣言」に関する、重要なお知らせです。
お知らせ(2020年4月追記)GEEK JOBは、これまでは「通学型のスクール」でした。
しかし、コロナウイルスに対する「緊急事態宣言」を受けて、「オンラインでのサービス」を開始したとの連絡がありました。
主な変更ポイントは以下のとおりですので、「通学型のスタイル」に抵抗を感じていた人もご安心ください。
【変更のポイント】
・GEEK JOBでは、4月7日より、体験会や通学(セミナー受講)をオン
・GEEK JOBのWeb上には通学するとの記載がありますが、今後はオン
※登録後の案内にて、オンライン体験会/説明会・セミナー等の受
※オンライン体制は、「緊急事態宣言」終結後も継続実施しますの
僕としては、「充実したサービスがオンラインでも受けられる」ようになったので、ある意味でラッキーだと思います。
「サービスに興味はあるけど、オンラインで受講したい」と思っていた人にはチャンスなので、この機会をお見逃しなく。
目次
「GEEK JOB(ギークジョブ)」とは?
公式ページ:https://camp.geekjob.jp/
それではまず、スクールの概要からご紹介していきます。
「GEEK JOB(ギークジョブ)」とは、「グルーヴ・ギア株式会社」が運営するプログラミングスクールです。
20代、第二新卒の方を対象とした、「プログラミング学習」と「転職サポート」がセットで受けられるのが魅力になっています。
「エンジニアとしての就業」を目標とした、一貫したサポートをしてくれるので、未経験からエンジニアへのキャリアチェンジを目指す方に、おすすめのスクールとなっています。
\ 「GEEK JOB」の詳細はこちら /
GEEK JOBの「四ツ谷キャンプ」を訪問取材
GEEK JOBのプログラミングスクールは、「四ツ谷キャンプ」と「九段下キャンプ」の2つの会場で受講できます。
今回の取材では、東京メトロとJRの四ツ谷駅の近くにある「四ツ谷キャンプ」にお邪魔して、スクールの見学とサービス紹介をして頂きました。
■「四ツ谷キャンプ」の所在: 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-1-2 四谷見附ビルディング 2階 ※JR総武線/中央線「四ツ谷駅」赤坂口、 東京メトロ 丸ノ内線/南北線「四ツ谷駅」1番出口から徒歩1分 |
GEEK JOB「四ツ谷キャンプ」の雰囲気
「四ツ谷キャンプ」のオフィスは、白や青い色をベースにしたとても明るい雰囲気でした。
こちらのオフィスの内装は「アメリカの西海岸」をイメージした作りにしているらしく、おしゃれなカフェにいるような開放的な気分になれる場所でした。
オフィス内の会議スペースにも、それぞれ海にちなんだ名前が付けられているそうで、ところどころにこだわりや遊び心が感じられる、居心地のいいスペースに仕上がっていました。
インタビュー形式でご対応いただきました!
今回の取材では、「GEEK JOB」の広報担当の方にインタビュー形式でご対応いただきました。
まずはじめにスクールの特徴についてご紹介頂き、取材の後半では気になったポイントについてインタビューに答えてもらいました。
それではここからは、「GEEK JOB」のサービスの概要とインタビュー内容についてご紹介していきます。
GEEK JOBの「サービスの特徴」
「GEEK JOB」のサービスは、「短期間でスキルが身につく」点や、「学習のしやすさ」などいろいろな特徴があります。
主なサービスの特徴は、以下のとおりです。
サービスの特徴・最短1ヶ月でエンジニアのスキルが身につく!
・充実したサービスが「無料」で受けられる!
・「スキルの学習」 と 「転職サポート」がセットになった万全サポート!
・現役のプログラマーから実践的な指導が受けられる
・学習の実績として、成果物の作成が行える
中でもいちばんの特徴は、「エンジニアのスキル学習」と「IT企業への転職サポート」の2つのサポートが無料で受けられることです。
それではここからは、「スキル学習のカリキュラム」と「転職サポート」の詳細についてご紹介していきます。
「2種類のコース」から学びたいスキルが選べる!
「GeekJob」の無料のスキル学習では、将来なりたいエンジニア像にあわせて、学びたいスキルを選ぶことができます。
「スキル学習のカリキュラム」の主なおすすめのポイントは、以下のとおりです。
おすすめのポイント
・「プログラミング技術」だけでなく、「インフラの知識」も学べる
・現役のエンジニアから「仕事で使える実践的な技術」が学べる
・転職活動のアピールで使える成果物(開発実績)ができる
・「ソフトスキルと開発技術」をセットで学べる
選べるコースは「プログラマーコース」と「インフラエンジニアコース」の2種類があります。
- プログラマーコース
- インフラエンジニアコース
エンジニアへのキャリアチェンジをするにあたって、
・「ソフトウェアの開発をしたい」か
・「サーバーやネットワークの構築をしたい」か
によって、コース選びをおこなうことになります。
①「プログラマーコース」
「プログラマーコース」は、ソフトウェアの開発に必要となるプログラミング言語を学ぶことで、システム開発系のエンジニアを目指すコースです。
このコースでは、Java、PHP、Rubyなどのプログラミング言語を学ぶことができ、プログラマーに必要な知識や開発スキルが身につきます。
コースの後半には、学習した成果の集大成として「オリジナルサイト」を作ることができるので、転職活動時のアピール要素として活用できます。
このコースは、システム開発に興味がある人におすすめのコースです。
②「インフラエンジニアコース」
「インフラエンジニアコース」は、サーバーやネットワーク機器の構築方法を学ぶことで、
インフラ整備系のエンジニアを目指すコースです。
このコースでは、「Apache」や「MySQL」、「Linux」といったWEBサーバーやデータベース、OSなどのサーバー側に必要なソフトウェアや機器の構築スキルが身につきます。
実際に自分一人の力でサーバーの構築がおこなえるので、転職活動の際には、自分の行ったサーバー構築作業について、設定手順書を使って説明できるようになります。
サーバーやネットワークなど、ハードウェアや通信機器に興味がある方におすすめのコースです。
\ コースの詳細はこちらから確認できます /
GEEK JOBの「転職サポート」の特徴
一般的なプログラミングスクールでは、プログラミングの勉強だけをおこない、転職活動は自力で継続していく場合がほとんどです。
しかし、「GEEK JOB」のサービスでは「スキルの教育」と「転職サポート」がセットになっているので、未経験からエンジニアを目指す方でも、短期間で「キャリアチェンジ」がおこなえます。
「GEEK JOB」の転職サポートのおすすめのポイントは以下のとおりです。
おすすめのポイント
・「転職支援専門」のメンターがキャリアチェンジをサポート!
・「エンジニアとしての就業」をゴールにさだめた徹底したサポート
・3500社にも及ぶ優良企業の情報が紹介可能!
・成果物を使って、企業の求めるスキルをアピールできる
それでは、もうすこし詳細に「転職サポート」の内容をご紹介をしていきます。
「エンジニアとしての就業」を目指した転職サポート
「GEEK JOB」では「プログラミング学習」の先にある、「エンジニアとしての就職」をゴールに見据えたサポートを提供しています。
また、転職のサポートは「転職支援専門のメンター」が専任で担当してくれるので、未経験からエンジニアを目指す人でも、エンジニアになれる仕組みづくりをしています。
※サービスの内容としては、「プログラミングスクール」と「転職エージェント」のサポート内容がセットになっていると考えると、イメージしやすいかもしれません。
スキル学習と同時に転職活動がおこなえるので、短期間でエンジニアになりたい方は必見です。
優良企業への転職をサポート!
「GEEK JOB」の転職サポートでは、取引実績のある優良企業を紹介してくれます。
そのため、一人で転職活動をするのと比べて選べる案件の数も多くなり、スピーディに転職活動がおこなえます。
取引企業は3500社にも及び、未経験者でもエンジニアとして就業できるように徹底したサポートをしてくれます。
つきあいのある企業をメインとして紹介することで、企業が求めるエンジニア像やスキルにマッチした人材紹介がおこなえるので、企業と求職者双方のミスマッチを防ぐことができます。
また、転職活動の際には、「プログラミング学習」で実際に開発した成果物を見せられるので、自分が工夫した部分や学んだスキルがアピールしやすいところも、未経験者には嬉しいポイントです。
\ 転職事例など、「転職サポート」の詳細はこちら /
GEEK JOBの「無料サポート」の利用条件は?
「GEEK JOB」のサポート内容は未経験からエンジニアを目指す方に大変おすすめですが、「無料サポート」を受けるにはいくつかの条件があります。
安心してサービスが受けられるように、事前に条件の確認をしておくのがおすすめです。
※「無料サポート」のサービス利用条件は、下の表のとおりです。
対象範囲 | 受講条件 |
無料 |
・20代の方。 ・「プログラミング学習」と「転職サポート」の両方を受けられる方。 ・「週3日」の通学が可能な方。 |
有料 |
・30代以上でサービスを利用したい方 ・「スキル学習」のみを受講し「転職サポート」は利用しない方。 |
こちらの表にあるとおり、「GEEK JOB」の無料サポートは、「20代の方」で「プログラミング学習」と「転職サポート」の両方が受けられる方、「週3日の通学が可能な方」なら無料でうけられます。
サービスの利用料が発生してしまうのは、30代以上でサービスを利用したい方や、「GEEK JOB」では「スキルの学習」のみをおこない、他社の転職エージェントや自力で転職活動をしたい方が対象となります。
インタビューによると、「スキル学習」で学べる内容は無料、有料のコースともに大きな違いはないそうです。
20代の方で、「スキル学習」も「転職サポート」もうけてみたい方は、スクールのメリットが最大限に活用できるのでおすすめです!
\ 「無料サポート」の詳細はこちら /
【インタビュー】サポートについての質問と感想
ここまでは「GEEK JOB」のサービス内容についてご紹介してきました。
ここからは、「GEEK JOB」のサービスについて、現役エンジニアの僕が興味をもって質問した、インタビュー内容と感想をご紹介します。
僕からの質問内容は以下の6つです。
- 【質問①】なぜ「無料」でサービスが受けられるのか?
- 【質問②】プログラミング言語はいくつ勉強できるの?
- 【質問③】受講生はどんな人が多いのか?
- 【質問④】メンターの人数や質問方法は?
- 【質問⑤】企業とのコネクションの強さについて
- 【質問⑥】どんな企業を紹介してくれるの?
ここからは、インタビューした内容について、順番にご紹介していきます。
【質問①】なぜ「無料」でサービスが受けられるのか?
まず最初の質問として、「GEEK JOBのサービスはなぜ無料で受けられるのか?」という点についてお答えいただきました。
こちらについてはこの記事を読まれているみなさんも気になる部分かなと思い、いちばん初めに質問してみました。※理由については公式ページでも説明されていますが、僕からもあえて質問してみました。
報酬は企業から貰っている!
「GEEK JOB」のサービスが無料で利用できる理由は、エンジニアを採用する企業側から報酬の支払いを受けているからです。
※この仕組みは、大手の転職エージェントでもよく採用されている方法です。
転職エージェントでは一般的に、企業の求めるスキルを持った人材を紹介して、企業がその人材を採用するのが確定した時点で、報酬をうけとる仕組みとなっています。
「GEEK JOB」でも、「優秀な人材を確保したい企業」と「理想の職場環境をさがす求職者」のマッチングをおこなって、企業から報酬をもらう点ではだいたい同じです。
ただし「GEEKS JOB」のサービスは、「エンジニアとしてのスキル」をしっかり学んでから「転職サポート」をしてくれるので、エージェントよりも一歩進んだサポート内容になっています。
実は最近ではエンジニア不足が深刻化してきており、企業がIT人材を採用するのが難しくなっています。
そんな状況のなか、エンジニアとしてのスキル教育と人材紹介をしてくれるので、企業にとっては大助かりなサービスだと思います。
はじめてサービスを利用する人は「なんで無料なの?」と心配になってしまうかもしれません。
しかし、「採用活動をしている企業が得する部分が多いので、転職希望者は無料でサービスが受けられる」というポイントを知っておけば、安心してサービスが利用できると思います。
【質問②】プログラミング言語はいくつ勉強できるの?
こちらも公式サイトである程度は紹介されていましたが、気になったのでもう一歩踏み込んだ質問をしてみました。
公式ページのサービス紹介では、
・プログラマーコースは「Java」「PHP」「Ruby」などのプログラミング言語を学習。 ・インフラエンジニアコースは「Apache」「MySQL」「Linux」などの、インフラ知識や構築手順について学習。 |
と紹介されていたのですが、
「プログラミングコース」の後半には「自分のオリジナルサイトが作成できる」と紹介があったので、「何種類かのプログラム言語と、インフラ環境を組み合わせて作成するのでは?」と思ったので質問してみました。
※僕が仕事でWEBシステムを作るときは、画面周りの処理とバックグラウンドの集計処理は別々のプログラミング言語を利用することが多く、こちらのスクールでもそうなのかな?と思ったので質問してみました。
メインの処理はJava、画面周りはPHPなどを使用
こちらは思っていたとおり、画面周りはPHP、集計部分はJavaというように、何種類かのプログラミング言語やソフトを組み合わせて、オリジナルサイトを作るとの事でした。
・画面部分:WEBサイトの画面周りのデザインや軽い処理は「PHP」で作成 ・集計処理部分:難しい計算や大量データの処理など、裏側の集計処理は「Java」で作成 ・データベース部分:データの管理は「MySQL」などのデータ管理ソフトを利用 ・WEB/アプリケーション制御部分:アプリケーションやWEBページの制御は「Apache」などを利用 |
また、この質問をした際に教えてもらったのですが、「GEEK JOB」のプログラマーコースでは、メインの言語として「Java」に力を入れて学習するそうです。
「Java」をメインで学習する理由は、以下の3つがあるとのことでした。
- 難易度が比較的高い言語のため、正統派のプログラミングスキルが学べる。
- 大手のIT企業など、大規模プロジェクトでよく使われる言語のため、
企業の採用で評価されやすい。 - 正統派の言語を学ぶことでプログラミング学習のポイントが掴めるので、
ほかの言語を勉強する時のベースになる。
ちなみに、僕がはじめてプログラミングを勉強した時も、同じような方法で開発スキルを身に着けました。
メインの言語はJava、画面周りはJavaScripit、WEBサーバーはApache/Tomcat、データベースはOracleという構成でした。
※「GEEK JOB」のカリキュラムとほぼ同じイメージで、サーバーサイドシステムの仕組みをまんべんなく学習していきました。
Javaは「オブジェクト指向」と呼ばれるプログラミング言語で、最初は理解するのにちょっと苦労するかもしれません。
それでも、「GEEK JOB」の方が言うように、いちど覚えれば他のプログラミング言語が簡単に感じて勉強しやすくなりますし、大手企業が得意とする大規模な開発プロジェクトでも活躍できるようになります。
このように、「GEEK JOB」の学習コースは、開発に必要なスキルやツールの知識をまんべんなく勉強でき、エンジニアとしての実践的なスキルが身に着けられます。
システム開発の手法を勉強するのには、理にかなった学習方法だと思うので、未経験から現場で使える技術を身に着けたい方にはおすすめです。
【質問③】受講生はどんな人が多いのか?
つづいては、受講生ついての質問をしてみました。
「GEEK JOB」では、20代、第二新卒の方が多いとのことでしたが、それぞれの受講生のバックグラウンドはさまざまです。
そのため、どういった背景を持った人がエンジニアへのキャリアチェンジに挑戦しているのかを聞きたいと思い、お答えいただきました。
20代の営業職や事務職、接客業など
「GEEK JOB」の無料サポートを受ける方は、20代の営業職や事務職、接客業をやっている方が多いとのことでした。
※中には、美容師や教職員の方など、他のジャンルで資格を持っている方も、興味をもって参加される場合もあるそうです。
きっかけは人それぞれのようですが、「手に職をつけたい」という方や、「もともとIT業界に興味を持っていた」という方が、エンジニアへのキャリアチェンジを希望するパターンが多いとのことでした。
インタビューによると、毎週の月曜と水曜日がスクールの入学日になっているそうで、入学生の歓迎パーティーを開いてくれるそうです。
こういったイベントをとおして、入学タイミングが同じ人は同期として仲良くなれるので、情報交換やモチベーションの維持につなげられそうでした。
まったくの未経験からはじめる方や、文系出身者が多いそうなので、はじめてプログラミングを勉強する方も安心して参加できる環境だと思います。
また、プログラミングを勉強する自信がいまいち持てない方でも、サーバー構築などインフラ側のスキルを伸ばすこともできるので、興味がある方はまずはスクールに相談してみるのが良いと思います。
【質問④】メンターの人数や質問方法は?
つづいては、スキル学習のメンター制度についてインタビューしてみました。
プログラミングやインフラ構築などのスキルの学習では、メンターが学習のサポートをしてくれるとのお話でしたが、メンターの全体的な人数やサポート体制はどのようになっているのか気になったので質問してみました。
メンターの人員について
メンターは全体でどのくらい在籍しているのかが気になったので、まずはメンターの人数について聞いてみました。
「GEEK JOB」のメンターは全体で10名ほど在籍しており、受講生ごとに担当のメンターがあてがわれ、学習のフォローをおこなってくれるとの事でした。
専門的な知識を持ったメンターが担当についてフォローしてくれるので、自分のペースにあわせてスキルが伸ばせるようになっていました。
メンターへの質問はSlackを活用
つづいて、メンターへの質問方法についてインタビューしてみました。
プログラミングなどのスキル学習では、メンターが付きっきりで教えてくれるのか、自主学習をメインとして、たまに質問をするスタイルなのかが気になったので、お答えいただきました。
「GEEK JOB」では、スキル面の学習だけでなく、受講者本人の「やる気や将来ビジョン、時間を厳守する姿勢など、ソフトスキルの育成も重視」しており、カリキュラムを自主学習するスタイルを取っているそうです。
そのため、質問者には「つまずいた部分を自分から積極的に質問」する姿勢が求められ、メンター側は「質問者の理解力が向上するよう、的確なヒントを与える役」としてアドバイスをしてくれるとのことです。
メンターへの質問は、オフィス内で直接質問に行く方法と、「Slack」と呼ばれるチャットアプリを利用して、質問を書き込んでやり取りする方法の2つの方法があるそうです。
どちらでも好きな方法で質問できるようですが、「Slack」ならいつでもどこでも質問内容が書き込めるので、「Slack」を使って質問する生徒が多いとのことでした。
僕がIT企業ではじめてプログラミングの勉強をした時も、メンター制度が採用されていて、実装方法の相談やコードレビューをしてもらった経験があります。
未経験の方は、自主学習や自分から質問するスタイルと聞くと、すこし委縮してしまうかもしれませんが、プログラミングの勉強はトライアンドエラーを繰り返すことで成長できるものです。
メンターに質問する過程で、うまくいかなかった内容の整理をおこなうので、相手に伝える能力向上につながりますし、それから実装の仕方や事例を聞くことで、出来なかった原因や対処方法について、理解を深めることができます。
うまくいかなかった内容を自分から相談に行くことで、疑問をひとつずつ解消していく感覚を味わえるので、確実にスキルや理解力を伸ばしたい方にメンター制度はおすすめだと思います。
【質問⑤】企業とのコネクションの強さについて
つづいては、「IT企業とのコネクションが強い」というご紹介がありましたが、具体的にどのようなサポートが受けられるのかが気になったので質問してみました。
スピード感を持ったキャリアチェンジを実現
「GEEK JOB」では、「就職をゴールと見据えた、技術指導と転職フォロー」に力を注ぎ、エンジニアとして就業できるまで徹底したサポートをしてくれます。
このため、受講生が少しでもはやく、確実にエンジニアになれるように、優良なIT企業とのコネクション強化を行っているそうです。
優良企業とのコネクションをしっかり作ることで、「GEEK JOB」のオフィス内での「合同の会社説明会」や、「集団面接」も定期的に開催しているとのことでした。
はやい人の場合は、「GEEK JOB」の受講をはじめて1~2か月で就職が決まるケースもあり、スピード感を持ったキャリアチェンジが実現できているようでした。
「未経験でも、ちょっといいところ」に転職できる
「GEEK JOB」の転職サポートのポイントは、「未経験の方でも、ちょっといいところ」に転職できることだそうです。
「GEEK JOB」のカリキュラムの内容は、採用する企業側も把握しているので、受講生のスキルや知識のレベルを知ったうえで採用してくれるそうです。
このため、キャリアチェンジ直後にレベルの高い仕事をいきなり押しつけることもなく、スキルに見合った仕事をあてがってもらえるとのことでした。
自力で転職活動をする場合は、いま持っているスキルベースで転職先を決めることになります。
しかし、「GEEK JOB」では個人で転職する場合よりも、伸びしろを見て採用してくれる「少し待遇の良いところ」が就職先の対象に入れられるのが強みだそうです。
また、「GEEK JOB」の紹介先は研修が充実している企業が豊富なため、スキルアップが必要な場合は、入社後の研修などでフォローアップしてくれるそうです。
ムリなく働きながらスキルアップができる仕組みや、未経験者でも安心してキャリアチェンジに集中できる工夫がされていて好印象でした。
【質問⑥】どんな企業を紹介してくれるの?
最後のインタビュー内容は、紹介してくれる企業での働き方が気になったので、キャリアチェンジ先の企業と仕事内容について質問してみました。
「GEEK JOB」の紹介先企業のお話を聞く限り、WEBサービスの会社やアプリケーション開発、SESなどさまざまな企業への就業実績があるとのことでした。
しかし、ひとことでエンジニアの仕事といっても、システムの開発作業や保守作業、構築作業などいろいろな作業があります。
このため、これまでのスクール卒業生は、どんなジャンルの企業でどんな業務に就くケースが多いのかお答えいただきました。
パッケージシステムなど「開発業務」がメイン
紹介先の業界には色々なものがあるようですが、卒業生が担当する仕事は、パッケージシステムやアプリケーションなどのシステム開発がメインとのことでした。
IT企業への転職でたまに聞く話として、エンジニア採用という名目で入社すると、動作確認のテストや、チェックリストを延々とやる単純作業や、コールセンタ―などの電話対応をさせられるケースもあるそうです。
しかし、「GEEK JOB」では、プログラミング開発をメインに担当できる企業を選別して紹介してくれるそうなので、プログラミング開発にがっつり携わりたい方でも安心して転職できると思います。
「手に職をつけて、エンジニアとしてたくさん開発したい!」という方には嬉しいサポートだと思います。
「プログラミング未経験者」へのメッセージ
インタビューの最後に、スクールの方から「プログラミング未経験者に伝えたいメッセージ」をうかがったところ、
・プログラミングは、未経験の人が思っているよりも身近にある。 ・手に職は、望めば誰でもつけられる。 |
という2点を、より多くの人に知ってもらいたいとのお言葉をいただきました。
こちらのスクールの受講生の人たちと同じように、僕も文系の未経験からシステムエンジニアになった身なので、このメッセージは共感が持てる大変良いお言葉でした!
まとめ:未経験からエンジニアを目指すなら「GEEK JOB」がおすすめ!
今回は、プログラミングスクール「GEEK JOB」でのインタビューの内容をご紹介しました。
こちらのスクールを取材して、僕が特に感心したポイントは以下の5つです。
- ハイレベルな「スキル教育」と、転職エージェント並みの「就職サポート」が無料で受けられる。
- 大手企業でも使われる「Java」をメインに学習し、就職でつぶしが効くようにしている。
- サーバーサイドシステムの仕組みがまんべんなく学べる。
- 案件が増えている「インフラエンジニア」向けの教育にも力を入れている。
- 文系や未経験の人でも、参加しやすい工夫や雰囲気づくりを大事にしている。
「GEEK JOB」のサービスは、カリキュラムや紹介企業の豊富さなど、現役のシステムエンジニアをやっている僕も感心することがたくさんあったので、未経験の人でも安心してキャリアチェンジができると思います!
また、こちらのスクールは「コースの無料体験」や「無料説明会」もやっているそうなので、興味がある方はいちど参加してみるのがおすすめです。
\ 「無料体験・説明会」の詳細はこちら /